令和の革命教員

学校教育はおかしいぞ

緊急事態宣言から学校の問題を考える

 こんにちは、とある革命教員です。9月になりましたね。学校生活も再開しましたが、今後がどうなっていくのか、とにかく心配です・・・

 

 さて、いまさらですが、1年前の休校について思い出しながら、今日の思いを書きます。

 

 日本では全国で一斉休校という処置がとられました。それに伴い、保護者や学校、教員から様々なクレームが出たことはもうわかりきったことです。でも、本日、話題にしたいことは海外ではロックダウン等のさらに厳しい処置がなされていたにも関わらず、学校教育に関する話題をクレームはあまり聞きません。

 

 そこで、海外と日本の違いについて考えたいと思います。

 

アメリ

公立学校では一斉休校がありました。しかし、学校では「フリーミール」と書かれたボックスにて給食の無料供給があったそうです。

 

イギリス

学校閉鎖がありました(プライマリースクール)。ところが、学校では子どもたちの姿があったそうです。医者や看護師など医療機関で働く親の子どもや、要支援の子どもは学校に通うことができたそうです。

 

中国

同様に休校となりました。しかし、すぐさまオンライン授業が始まったそうです。宿題もオンラインでの提出が可能で、今まで通りの授業を継続したそうです。

 

 

 

 

諸外国での対応は様々ですが、日本の学校ができたこと、実施したことは何かあったでしょうか。残念ながら、学校はプリントをたくさん印刷して、各家庭に配布しに行くという作業だけにとどまり、各家庭への対応は全くありませんでした。

 

デジタル化の進みが遅れていることも原因の一つだと思いますが、最も大きな課題は「自律教育」ができていないことにあるのではないでしょうか?

 

子どもたちだけでなく、保護者も学校から与えられることばかりに慣れてしまって、自ら学ぼうとする姿勢や、地域が教育をサポートする姿勢がないことに問題があると思います。

 

諸外国の対応は様々ですが、共通していることは「サポート体制」です。

 

そして、日本の問題はすべての責任を「学校」に丸投げしようとしてきた「社会」です。

 

責任の擦り付け合いが大きくなり、次第に各学校の校長も教育委員会文科省の指示待ち人間を大量生産するに至り、魅力的な学校づくりができなくなったのではないでしょうか。

 

教育改革とは、日本国民の問題です。だれもが、教育に関わってきたはずです。そして、私たちの子どもたちにも同様のことが言えます。

 

未来の子どもたちのためにも、今から少しずつ社会の変化を起こしていかなければ、同じ過ちを繰り返すことになってしまいます。

 

 

 

 本日から始業式という学校が多いのではないでしょうか。地域によっては来週からのところもあるそうですが。私の所属する学校は本日は午前中だけの授業となったので午後から生徒と教員の練習のためのオンライン授業を学校に提案しました。マニュアルを勝手に作成して、オンライン会議での授業を一度学校として実施してみようと教頭へ伝えました。残念ながら、意見は聞いていただけず、実施されませんでした。

 

原因はよくわかっています。提案する段取りが悪いことでしょう。たかが若手の教員の一人の意見をすんなり聞けるかということでしょう。せめて、誰かに相談してから持ってこいと言いたいのでしょう。

 ただ、私が提案していることは大した問題がありません。夏季授業日が中止になり、本日の始業式は午前中だけです。午後からの家庭での生活にオンラインの練習として挑戦することを提案しているだけです。それこそ、私の担当クラスだけ練習にしてもいいと思うのです。今後の学校教育を見越しても、一度やってみないとどんな課題があるのかすら見えてきません。行動する勇気をぜひとも持ってほしいものです。会議をしないと決断することができないようでは、遅すぎるのです。

 

 目の前にある問題を理解しながら、自分たちで行動しようとしても、結局委員会の指示待ちで管理職は動いてくれません。若手の意見など耳を傾けてもらえません。ありえないです。これが今の教育現場です。年功序列のため年配の方が多くの給料を得ていますが、若手が提案するオンライン授業の方法は年配の方は理解できません。結局若手頼みです。ありえないです。

 

 

 話は変わりますが、このブログの読者になられた方のブログをたくさん拝見しました。すごい方がたくさんいるのだなぁと感心しました。私の世界はとても小さなものです。でも私の視野以上に狭いのが今の教育現場の中枢にいる方です。世界で活躍されているかたや、FXで生活をされている方、ブログで収益を立てる方法を考えている方・・・学校教育ではなかなか紹介されることのない人がたくさんいて勉強になります。自分が知らない世界を知ることができるって面白いですね。

 

 

 

 とにかく、少しは若手の意見に耳を傾けて、年配だからICTが理解できないと逃げるのではなく、やってみようと強い決断をしてほしいものです。今の教育をつぶしているのはそういった人たちだと改めて思いました。そういった人に育てないためにも、ブログや様々な分野で活躍されている方を学校で紹介してみたいと思いました。